クラッシュ・ギャルズ LPレコード

1980年代後半、日本の女子プロレスを席巻した。女子プロレスラー・デュオ、クラッシュ・ギャルズの30年以上前の中古LPレコード。 ケースに汚れ等あり。 録音再生未確認、 LPレコードの直径は30cm、ケースは31.5cm四方、ケースに入ったレコードの重さは約210g クラッシュ・ギャルズ 編集 タッグ結成のきっかけは、長与が先輩レスラーとの確執や自分のファイトスタイルが受け入れてもらえないことに失望し、引退を考えていた矢先、「どうせ辞めるなら自分のやりたいことで辞めよう」と、同じく当時苦戦していた飛鳥と意気投合したことだった。当時、同じく苦労していた飛鳥と意気投合し、1984年8月に飛鳥と「クラッシュ・ギャルズ」を結成。長与も飛鳥もジャガー横田率いる「ダイナミックジャガーズ」のメンバーだった。女子プロレスではなく、男子プロレスのエッセンスを取り入れたファイトスタイルを採用し、『週刊プロレス』誌上で、前田日明のニックネーム "クラッシャー "にちなんで「クラッシュ・ギャルズになる」と宣言した。当時、彼女たちのファイトスタイルは前田をベースにしており、合同練習や誌上対談も頻繁に行われていた。トレーナーは極真会館の空手家でキックボクサーの山崎輝朝で、デイリースポーツの斡旋で打撃やキックのテクニックを教わった。女子プロレス界に新風を巻き起こした彼女たちは、ベビーフェイスのタッグチームとして、ヒールのリーグ・オブ・ヴィランズとの抗争で女性ファンの人気を獲得し、ビューティーペア以来の大ブームを巻き起こしたが、人気の重みは次第に長与に移り、飛鳥も熟慮の末、芸能界引退を申し出、1985年5月、飛鳥のクラッシュギャルズとしての活動は一時休止となった[1]。 1989年の長与の引退、1990年の飛鳥の引退をもって、クラッシュ・ギャルズは解散した。