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【2CD】ベートーヴェン交響曲4番、モーツァルトP協23他グルダ、コンヴィチュニ

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1961年ザルツブルク音楽祭ライヴ ベートーヴェン:交響曲第4番&シュトラウス:家庭交響曲 コンヴィチュニー&シュターツカペレ・ドレスデン グルダの弾く絶品のモーツァルト:ピアノ協奏曲第23番も! 1961年のザルツブルク音楽祭のオーケストラ・コンサートでは、全11公演のうち、レギュラーのウィーン・フィルが6公演を、残りの5公演をシュターツカペレ・ドレスデンが演奏しています。 シュターツカペレ・ドレスデンを指揮した顔触れは、ジョージ・セルとミルティアディス・カリディスのほか、過去に同オケの首席指揮者を務めた3人、カール・ベームとヨーゼフ・カイルベルト、そしてフランツ・コンヴィチュニー[1901-1962]というものでした。 今回、ORFEOの人気シリーズ「ザルツブルク音楽祭ドキュメント」よりリリースされるタイトルは、コンヴィチュニーが世を去る前年に、ザルツブルク音楽祭にただ一度だけ登場し、かつての手兵を指揮した演奏会の模様を収めたものです。 【コンヴィチュニーのベートーヴェン】 コンヴィチュニーによるベートーヴェンといえば、ゲヴァントハウス管との全集録音が有名ですが、1954年にシュターツカペレ・ドレスデンを指揮してセッション録音した『エロイカ』もまた、ファンの間では希有な力強さを持つ名演としてよく知られています。 今回の演奏は、その『エロイカ』と同じ顔ぶれによる7年後のライヴ録音ということで、演奏内容にも期待ができるものと思われます。 【グルダのモーツァルト】 モーツァルトのピアノ協奏曲第23番でピアノを弾くのはフリードリヒ・グルダ[1930-2000]。グルダといえばやはりモーツァルト。ザルツブルク音楽祭におけるオーケストラとの共演でも常連で、その演奏も常に高く評価されていただけに、このコンヴィチュニーとの共演も楽しみなところです。 【収録情報】 ・ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調 Op.60 ・モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調 KV.488 ・R.シュトラウス:家庭交響曲 Op.53 フリードリヒ・グルダ(P) シュターツカペレ・ドレスデン フランツ・コンヴィチュニー(指揮) 録音時期:1961年8月4日 録音場所:ザルツブルク、祝祭大劇場 録音方式:モノラル(ライヴ) 音源提供:ORF(オーストリア放送)
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