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【稀少盤】マーラー:交響曲「大地の歌」クライバー&ウィーン響 1967ライヴ

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加賀山
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マーラー:大地の歌 カルロス・クライバー&ウィーン交響楽団 クリスタ・ルートヴィヒ、ヴァルデマール・クメント 1967年6月7日、ウィーン、コンツェルトハウス・ライヴ この演奏会は、ウィーン芸術週間のマーラー特集の一環として企画されたもので、バーンスタインやクーベリック、マゼール、マデルナ、プレートル、アバド、ベームといった指揮者たちによって、交響曲全曲と管弦楽伴奏の歌曲が演奏されたという大規模なプロジェクトの一翼をになうものでした。 当時のクライバーは、オペラを中心に活躍していたとはいえ、まだ知名度が低く商業録音もゼロという状態でしたが、オペラの現場ではすでに評判となっており、その実力を知っていた演出家のオットー・シェンクの薦めで、ウィーン・コンツェルトハウス協会の事務局長ペーター・ヴァイザーが、シュトゥットガルトを訪れて直接クライバーに出演を依頼したという経緯で実現したのがこのコンサートでした。オットー・シェンクさまさまです。 指揮を引き受けたクライバーは、勉強のため、『大地の歌』のエキスパートで父の友人でもあった指揮者オットー・クレンペラーを訪ねるためチューリヒに向かいます。そこで演奏や歌手の人選についてアドバイスを受け、クレンペラーのお気に入りでもあったテノールのクメントとアルトのルートヴィヒを起用しておこなわれたのがここでの演奏ということになります。 速めのテンポの中にさまざまな情報を詰め込むクライバーの凝縮度の高いスタイルと、情緒志向にならないクレンペラー的な解釈の共存した素晴らしい演奏を味わうことができます。スペシャリスト、ルートヴィヒの歌唱も万全ですし、クメントの力強く野趣に富む歌も作品にふさわしいと言えると思います。 【収録情報】 ● マーラー:交響曲「大地の歌 」 クリスタ・ルートヴィヒ(アルト) ヴァルデマール・クメント(テノール) ウィーン交響楽団 カルロス・クライバー(指揮) 録音時期:1967年6月7日 録音場所:ウィーン、ウィーン コンツェルトハウス
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