【絶版・美品】 水妖記 ウンディーネ フーケー 岩波文庫 【匿名配送】

＊プロフィール必読 写真の通り綺麗。目立った傷・汚れ・ヤケは無く、中古としてはかなり綺麗。写真では伝わりづらい極僅かなスレや使用感はあり。私見ではかなりの美品。出版社品切れ絶版。カバー無しや状態の悪いものが多く、美品の流通量はほぼ無し。お探しの方はお早めに。 「水妖記☆(ウンディーネ)☆」 柴田 治三郎 / フーケー,F.H.K. 定価: ￥ 480＋税（528） 2013年4月第50刷 #水の精＆水妖記 湖のような青い瞳、輝くブロンド。子供をなくした老漁夫のもとにどこからか現われた美少女ウンディーネは、実は魂のない水の精であった。人間の世界にすみ、人間の男と愛によって結ばれて、魂を得たいとねがったのだ。ヨーロッパに古くから伝わる民間伝承に材をとった、ドイツロマン派の妖しくも幻想的な愛の物語。 フリードリヒ・ド・ラ・モット・フーケ（Friedrich de la Motte Fouqué, 1777年2月12日 - 1843年1月23日） ドイツの初期ロマン主義作家、詩人。フーケ（フケー）は男爵としての家名。プロイセン王国（ブランデンブルク選帝侯領）のブランデンブルクで、フランス人の父とドイツ人の母との間に生まれた。祖先はフランス北西部ノルマンディー地方の古い貴族の家柄で、1685年のナントの勅令廃止によりプロイセンへ亡命。フーケの祖父はプロイセンの将軍となり、フリードリヒ2世と親友になり、フーケが誕生した時にはフリードリヒ2世が名付け親になった。フーケは軍人になり、ラインラントへの遠征の途中で見初めた女性と結婚したが、数年後には年上の貴族の未亡人で流行作家だったカロリーネ・フォン・ロホーと結婚するため、この妻とは離婚した。フーケは軍人を辞めた後、作家に転身し、1811年に『ウンディーネ』を発表した。これは代表作となり、後にドイツで長い間読み継がれることとなる。『ウンディーネ』には別れた最初の妻への想いが込められているため、実に美しくて悲しい物語になったと言われている。1813年に『魔法の指輪』、1814年に『ジントラムの道連れ』を発表。1843年1月23日ベルリンで死去。 ＊主に人気作品や絶版状態の文庫版を扱っています。出品者の商品一覧にてご確認下さい。 フケー #柴田治三郎 #柴田_治三郎 #フーケーFHK #フーケー_F_H_K #本 #外国文学