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タイトル: キューバ・イン・パリス 1947-1951
※ケースに多少のスレあります、その他状態概ね良好です、宜しくお願いします。
1920年代後半からパリとコペンハーゲンで演奏していたハバナ生まれのフィリベルト・リコ。伝説のモイセス・シモン(「EL MANISERO-南京豆売り」の作者)のオルケスタ・ティピカ・クバーナでもサックス/フルート奏者として録音を残しています。そんなリコが自ら率いたクレオール・バンドの47~51年の録音を網羅した2枚組です。有名曲と当時の流行曲全36曲収録。すでに1920年代からヨーロッパで流行していた「エキゾチックな」キューバのソンやグアラーチャ、ボレロのリズムとメロディに、リコはフランス人女性ヴォーカル、スペインやフランスのミュージシャンを入れ、パリで大いに評判となりました。とはいえ、基盤となるリズム隊などはほとんどキューバン人で固めていたようですから、なかなかの商売上手ですね。そしてヨーロッパを代表するキューバ・バンドとして、ラテン音楽ファンには有名な歴史的バンドになりました。