文庫版 少年探偵・江戸川乱歩2
少年探偵団 ポプラ社
と出ますが、サイズは文庫版ではなく、二回りほど大きいです。
少年探偵団は、ご存じのとおり、江戸川乱歩さんが創作した架空の探偵です。
客「知らんで。誰それ」
少年探偵団は、1936年に初登場し、1962年まで、少年少女向け探偵小説で一世を風靡しました。名探偵明智小五郎と協力して大怪盗二十面相との謎解き合戦が大人気。だがしかし、少年探偵団も、怪人二十面相も、今ではちょっとアレな登場人物です。そういえば作者の江戸川乱歩さんの名前もアレですね。
客「アレってなんや?」
アレとは、、、、ヒント。
ホームズ、怪盗ルパン、エドガー・アラン・ポー、少年探偵団という微妙な立ち位置の中途半端な存在。。。
客「ん~。わからん」
いやー。日本の推理小説会の巨匠とされている方なので、おいそれと軽口を叩いてはいけないのですが、まあ、ほら、昔アーケードゲームで、お化けから逃げながらエサを食べきるゲームがあったでしょ、あれに似てます。
客「ぱっくりモンスターかいな」
いえいえ、それは大本のアーケードゲーム、パックマンのパクリでしょ・・・あ!
客「ん?ぱっくりモンスターがどないかした
んか?」
うーむ。。。。ま、海外の作品から着想を得て描かれた面白い作品ということで。
客「ん?パロディーかいな」
パロディー?いやいや。そういう面白いではなくって。。。。設定とか登場人物のブランド性をですね、ちょっとだまって使ったりして、バージョン違いのローカルナイズされたされた見事な作品を書いちゃったといいますかなんといいますか。。。
客「ああ、名探偵コ○ンみたいなのりか?」
ヤバ!サイナラ