モーマス/フィロソフィー・オブ・モーマス　240706

「モーマス/フィロソフィー・オブ・モーマス」 定価: ￥ 2427 多作家モーマスのアルバムの中で、一枚選べと言われたら、かなり考えた末、これを選ぶかなと思います。ちょうどこの頃は、カヒミ・カリィに曲を書き始めた頃の1995年リリースで、ライナーノーツもカヒミが書いています。その中でも触れられているのですが、このアルバムをリリースする前、モーマスはインド系の17歳年下の女の子と恋に落ち、女の子の親と相当もめていたようで、アルバムにもその苦悩の歌がかなり含まれています。(このアルバムがリリースされたときには、二人は無事にハッピーになり、結婚しますが、その後離婚しています。)　そんなプライベートすらも作品に反映されてしまうのもすごいですが、作品としてリリースするときには、そこに強烈な諧謔味を加えているのが何よりもモーマスの音であります。それにしても、このアルバムは、そういう諧謔味を感じつつも、とてもシリアスなアルバムで、ジャケットの象の下地が黒であるというのは、とても象徴的だと思います。 これ以降の「ピンポン」辺りから、離婚のせいもあるのか、どこかあっけらかんとした開き直りみたいなものが作品に顕れてきますが、この全18曲64分の力作には、モーマスのリアリズム主義の本質が詰まっている気がします。 古巣チェリーレッドに移籍したモーマスの新作は,彼の全知力を出し切ったような力作だ。ディープなブルース①で度肝を抜き,ダブもあればオシャレなエレクトロ・ポップありと,多彩な内容ながらも独特のモーマス節で一気に聴かせる技ありの1枚。 #CD・DVD #CD #ROCK #NEWWAVE #NEW_WAVE #PUNK #ロック #ニューウェーブ #パンク #オルタナ #ポストパンク #テクノポップ #エクスペリメンタル #実験音楽 #ノイズ #インダストリアル　#音響系 CD ROCK NEWWAVE NEW_WAVE PUNK ロック ニューウェーブ パンク オルタナ　ポストパンク テクノポップ エクスペリメンタル 実験音楽 ノイズ インダストリアル 音響系 ⚠️プラケースにスレ有り。必ず、写真をご覧になられて、プロフィール欄をお読みいただきご納得の上、購入をよろしくお願いします。 #ta1o ←タグで検索出来ます。