３冊セット〆　フーリエの冒険、物理現象のフーリエ解析、演習で身につくフーリエ解析

#理数系本 フーリエの冒険　A Mathematical Adventure　（新装改訂版） トランスナショナルカレッジオブレックス 3850 言語交流研究所ヒッポファミリークラブ（2013/07発売） 1988年に発刊された『フーリエの冒険』の新装改訂版。 『フーリエの冒険』は発売以来、販売部数10万部を突破し、今なお人気が高く、ロングセラーを続けています。 この「新装改訂版」では、内容は加筆・修正していますが、基本的な構成・内容はほぼ同一で、字や数式、イラストなどがデジタル化され、美しく！なっています。 ちくま学芸文庫　Ｍａｔｈ　＆　ｓｃｉｅｎｃｅ 物理現象のフーリエ解析 小出昭一郎 1430 筑摩書房（2018/02発売） 熱伝導の研究から、「任意の周期関数は三角関数の無限和で表される」ことを発見したジョゼフ・フーリエ（１７６８‐１８３０）。実際その級数展開の方法は、熱伝導のみならず、さまざまな物理現象をときあかすために欠かせないツールであることが明らかとなった。本書は熱・光・音の伝播という身近な現象から、線形応答理論や量子論におけるフーリエ変換の応用まで、具体例を多数紹介。丁寧な筆致で、読者を多様な物理の世界へといざなう。 第１章　フーリエ級数 第２章　フーリエ変換 第３章　フーリエ級数の応用 第４章　フーリエ変換の応用 第５章　光・Ｘ線とプラズマ 第６章　線形応答理論 第７章　確率過程 第８章　量子論への応用 コイデショウイチロウ １９２７‐２００８年。東京生まれ。東京大学理学部卒業。東京大学助手、同大学助教授を経て、同大学教授、山梨大学学長 演習で身につくフーリエ解析 黒川隆志、小畑秀文 2310 共立出版（2005/03発売） 第１章　数学的準備 第２章　フーリエ級数 第３章　フーリエ変換 第４章　特殊関数 第５章　たたみ込み積分と相関関数 第６章　線形システムへの応用 第７章　電気回路への応用 第８章　電磁気学・光学への応用 第９章　通信・信号処理への応用 第１０章　ラプラス変換 付録　各種公式 クロカワタカシ １９７３年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。東京農工大学大学院教授・理学博士 コバタケヒデフミ １９７２年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。東京農工大学大学院教授・工学博93467