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江戸中期 古伊万里 元禄期 渦福 色絵菊花牡丹唐草文 中鉢

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江戸中期 古伊万里 元禄期(1688~1704年)に制作された渦福 色絵菊花牡丹唐草文 中鉢の出品です。元禄期の古伊万里はなかなか見つけ出す事が困難な上、時代推定が難しいものです。 古伊万里は時の経過に伴い流行の移り変わりが見てとれるものです。元禄期に入ると徳川政権が安定し、豪商達が金襴手を求めるようになりました。 色絵は1690年代を境に柿右衛門様式から金襴手様式へと変化します。柿右衛門様式と比べ、金や赤を多用し、緑色に新たな黄緑色が加わってきます。文様表現はより硬くなり、図案化が進み、特徴の1つには余白を隙間なく埋めるようになります。 金襴手の優品には献上手、型物などと呼ばれておりますが、献上手とは献上に足る出来であることです。つまり献上していたものになります。 型物とは、一定の格ある型やパターンがあるものです。窓と呼ばれる枠を4箇所に置き、花や吉祥、龍や鳳凰を置くようになります。 本作品は丁寧に絵付された元禄期の古伊万里です。菊花文の絵付を見て頂きますと、見込ではなく、胴部を跨いだ絵付です。通常で描くより遥かに難しい描き方をしています。葉の葉脈と緑の発色もよく、染付による牡丹唐草の緻密な絵付や呉須の発色や釉薬も元禄期のものです。 外側胴部の唐草の二重線に濃塗は大量生産で制作された駄作ではないことを証明しています。なかなかの名品です。美術館に展示されても良い作品です。 特筆すべきは形状です。写真16.17をみてわかりますように、この高台から急に平にする形状は通常割れます。制作中に割れてしまい失敗するのですが、本作品は見事に成功しています。これは職人の技術力が段違いに高いことを示しています。 銘は渦福です。よく使われた銘ですが、柿右衛門ではありませんのでご注意ください。 これほどの古伊万里は探してもなかなか見つけることは厳しいでしょう。 高台に貫入がありますが、割れや欠けではありません。瑕疵もなく名品です。 サイズは15cm×H5.5cmです。 よろしくお願い致します。
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