クレンペラー&ウィーン交響楽団ボックス(SACD 16枚組)
1951年のVOXレーベル録音が8枚
1951、1955、1956、1958、1963年のライヴ録音が8枚
最新SACDマスタリングで登場!
クレンペラーがウィーン交響楽団を指揮したライヴ音源8枚と、VOXレーベル音源8枚の計16枚組という本格的なSACD Hybridボックスの登場。輸入盤に、日本語帯と原文解説の完全翻訳を付けた仕様です。
ライヴ音源
以下の10作品が収録されています。可能なものは一晩の公演曲をすべて収録したということで、初CD化音源も含まれるのが注目されるところです。実演で燃え上がるクレンペラーの実力が示された名演揃いです。
●ベートーヴェン:「コリオラン」 (1963)
●ベートーヴェン:交響曲第2番 (1963)
●ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 (1963)
●ブルックナー:交響曲第7番 (1958)
●バッハ:管弦楽組曲第3番 (1956)
●ブラームス:交響曲第3番 (1956)
●ベートーヴェン:交響曲第7番 (1956)
●モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」 (1955)
●マーラー:交響曲第4番 (1955)
●マーラー:交響曲第2番「復活」 (1951)
VOXレーベル音源
実際のクレンペラーのVOX録音は、古典派から前期ロマン派作品ではなかなか情緒豊かな部分も多く、たとえば「スコットランド」第1楽章ではポルタメントまで駆使して悲痛な情感を示したりしているほどです。
今回は新たにマスタリングがおこなわれるということなので、VOX本来の音が再現されていることが期待されるところです。
このセットにはウィーン交響楽団と1951年に録音した以下の11作品が収録されています。
●ベートーヴェン:「ミサ・ソレムニス」
●ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
●ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
●ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番
●メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」
●メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」
●ショパン:ピアノ協奏曲第2番
●シューマン:ピアノ協奏曲
●ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」
●マーラー:交響曲第2番「復活」
●マーラー:「大地の歌」
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