【北欧名盤】THOMAS LARSSON/Freeride トーマスラーソン

トーマス・ラーソンと言えば、北欧メタルファンには「スウェーデンのDEEP PURPLE」ことSIX FEET UNDERのメンバーとして知られ、またドラッグ禍から立ち直ったグレン・ヒューズ復活を満天下に知らしめた名盤『FROM NOW ON…』（’94年）の誕生と、同作発表に伴う来日公演にも立ち会ったギタリスト。本作は彼が'96年に発表した初めてのソロ・アルバムで、日本盤はゼロ・コーポレーションから発売。 キャリアがキャリアだけに、当然様式美系なサウンドを期待してしまうのが人情というものですが、意外にも本作に託されているのは、ブルージーな泣きのインスト曲からグルーヴィなロックンロールまで、黒っぽいフィーリング携えた渋めのHRサウンド。グレンがゼロに残したソロ諸作にも通じる方向性で、ヨラン・エドマン、エリック・ヤルマーソンらゲストVoの歌い回しもグレン・ヒューズ風。特に＃4は躍動的の中に、透明感な泣きのプレイが用意されていて、まさに美旋律。全11曲収録。 ☆廃盤 ☆貴重盤 ☆サンプル盤 ジャケット 良好 盤質 良好 帯付き #北欧 #ブルーステイスト #泣き #グレンヒューズ #ヨランエドマン #ハードロック #メロディアス #ヘビィメタル #Metal