Swiss Window Journeys Architectural Field Notes
スイス連邦工科大学チューリッヒ校「建築のふるまい学」研究室
gta Verlag, 2023
言語=英語
ビニールから開封したのみで未使用品同等のコンディションでございます。
“アルプス山脈に抱かれ、ヨーロッパの多様な文化が混じりあうスイスでは、さまざまな窓の形態が生み出されてきた。貝島桃代氏が主宰する「建築のふるまい学」研究室(スイス連邦工科大学チューリッヒ校)は、こうしたスイスの窓を「農業と生産」、「居住と交易」、「ケアと癒し」といったテーマに分類し、フィールドワークによる研究を行ってきた。本書は、窓をめぐる複雑なネットワークを示すドローイング、各空間を歴史的、技術的、社会経済的条件から読み解くテキスト、9名のスイス建築家および建築史家への連続インタビューによって構成され、資源的な生活実践の道具としての窓の役割をエコロジカルな視点から考察する。本書は窓研究所の経済支援を受け出版された。
建築家一覧:クリスティーン・ビンスワンガー+ラウル・メラ(ヘルツォーク&ド・ムーロン)、マリオ・ボッタ、ジョン・A・カミナダ、フランソワ・シャルボネ(Made In)、クリスト&ガンテンバイン、ギゴン&グイヤー、シルケ・ランゲンベルク、ペーター・メルクリ、エリ・モサエビ+ロン・エデラー(EMIアーキテクテン)”