参考データのように 片岡義男 原点
20世紀 #英語小説BEST100～24位 By Modern Library in1998
#Winesburg, Ohio: A Group of Tales of Ohio Small-Town Life
#Sherwood Anderson
#ワインズバーグ・オハイオ
オハイオ州ワインズバーグ～オハイオの小さな町の生活の物語群
1915-1916年初 執筆、1919刊行
シャーウッド #アンダスン
橋本 福夫訳
#新潮文庫 1963-6刷本 絶版ver
この橋本訳は 戦前1933山屋三郎訳～ 春陽堂1953 同訳～角川文庫1957 （これはAmz-で￥1668～）大橋吉之輔訳 ～荒地出版社～現代アメリカ文学全集（これはAmz~で￥6500～）に次ぐ 日本３人目訳 貴重本
#短編集風 だが実は通底する集合小説
The Book of the Grotesque Hands Paper Pills Mother
The Philosopher Nobody Knows Godliness 1，2，3，4
A Man of Ideas Adventure Respectability The Thinker
Tandy The Strength of God The Teacher Loneliness
An Awakening “Queer”～変人 The Untold Lie Drink
Death Sophistication Departure
あとがき
#アメリカ文学での #現代短編小説群 代表的な #パイオニア
参考データ）
僕にとっていつまでも大事な本の一方の極に、シャーウッド・アンダスンの『ワインズバーグ・オハイオ』（邦訳は新潮文庫）がある。
十四、五歳の頃、自宅にたくさんあった英語の本のなかからたまたまこれを選んで読み、大きな感銘を僕は受けた。
それまでの僕は、小説とは暇つぶしの娯楽読物だと理解していたから、そうではない小説にはじめて触れて、僕は驚いた。心の底から驚愕したと言っていい。言葉で小説を作り出し、その小説によってこんなことまで可能なのかと、小説の可能性にじつはこのとき僕は目覚めた。
片岡義男エッセイコレクション～本を読む人 太田出版 1995
コメント欄１に 参考データ２あり
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