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真保裕一が新たな境地を開拓したと思われる『○○へ行こう!』シリーズの二冊です

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¥ 540

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yukichan
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○内容:真保裕一作 『デパートへ行こう!』 2013/03/18第2刷      講談社文庫 ¥743(税別)      カバー装画: アンドーヒロミ      カバーデザイン: 鈴木正道 『ローカル線で行こう!』2016/05/13第1刷      講談社文庫 ¥880(税別)      カバー装画: 3rd eye      カバーデザイン: 高柳雅人 真保裕一といえば、『ホワイトアウト』が代表作と思っていましたが、思いちがいであったことを思い知らされたのが『○○へ行こう!』の読後の私の第一印象でした。 いままで持っていた真保裕一のイメージが大きく塗り替えられたような印象でした。 『デパートへ・・』は、閉店後のデパートを舞台とした群像劇であり家族の再生の物語です。読み始めは、あんまり読み進まずちょっとウンザリし始めたところから急にペースがあがって最後は夜になってもイッキに読み進めてしまって、最後は日付が変わって読み終えることになってしまいました。読後感はスカッとした爽快感で充たされることになってしまいました。そして、前半のなかなか読み進まなかった登場人物紹介を兼ねた導入部分に蒔かれたタネが育って、イッキに最期に向かって収穫されていくのは著者のスゴさだと思われました。 また、『ローカル線で・・』は、赤字ローカル線と地域の再生の物語です。宮城県にある第三セクターの赤字ローカル線「もりはら鉄道」を元東北新幹線のカリスマ・アテンダントでバイタリティにあふれ何事にも物怖じしない地元出身の女性(篠原亜佐美)が新社長となり、新社長のお目付け役(?)として県から出向してきた新副社長(鵜沢哲夫)や社員を巻き込んで『もり鉄』の再生(赤字解消)に取組んでいく姿をスピーディで軽快なタッチで、 しかもチョット謎解きも交えて描いていく著者ならではの展開で面白く愉しく読めました。 真保裕一を読んだことのナイ人も、新しい真保裕一を読んでみたい人からもリクエストをお待ちしています。
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