池波正太郎著者
角川文庫
定価 420円
562ぺージ
昭和四十七年十一月一日初版発行
昭和五十二年一月二〇日七版発行
「亭主、御用あらためであるぞ!」
元治元年6月5日夜、所は京都三条小橋の宿屋「池田屋」。気合いと共に浪士に立ち向かう勇は、淡黄のかたびらに黒い皮胴、水浅黄に白い山形を抜いた羽織は、すでに脱ぎ捨てられていた。手にする愛刀は、長曽儞虎徹。
世に名高い池田屋事件をはじめ、油小路の死闘、鳥羽伏見の戦いなど、「誠」の旗の下に結集した幕末新選組の活躍の跡を克明にたどりながら、局長近藤勇の熱血と豊かな人間味を描く痛快小説。
中古本です。
経年変化による黄ばみがあります。
4番目の写真のように6箇所折れがあります。
読むのに支障はありません。
2冊は450円
3冊は600円
4冊は750円です。
よろしくお願いします。