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MOBBY'S / モビーズ ドライスーツ専用 インナー / コンフォートスキン

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ダイビング指導団体 PADI のドライスーツ・ダイバー・スペシャルティ・コースを受講される方に指導する資格を取得しているインストラクターからの提言と解釈していただければ幸いです。 ■ ドライスーツのインナーを考察 ネオプレーン or シェルを問わず、最良の保温状態を得るためにはスーツの内側で如何に断熱層を維持するかが最大の要因になり、その空間の確保と空気層のボリューム調節を目的としたものがインナーウェアです。 海からイグジットして、ドライスーツの上半身だけを脱いで水面休息中のダイバー集団を凝視するとインナーウェアに相応しくない UNIQLO が販売する【 ヒートテック 】を着用しているダイバーを散見します。 ヒートテックの素材はレーヨン21%、アクリル32%、ポリエステル39%、ポリウレタン8%の比率で混紡された化学繊維です。 特にレーヨンの特徴は吸湿性の高さで発汗による水蒸気を吸水する際に吸着熱という現象が発生し、発生した熱をアクリル繊維が保温する原理を基に開発された吸湿発熱素材が【 ヒートテック 】です。 但し、ヒートテックは肌から蒸散される水分を吸い過ぎると吸着熱は発生しなくなり、アクリルは保温機能を失って水分を溜め込むだけの状態に陥り、汗がベタベタと肌にまとわりついて不快な状態でもダイバーは発汗するほど暖かいのだと錯覚していると推測します。 因みに MRI 検査でヒートテックを着用した人は発汗により衣類が吸水した状態を維持しているため、 磁場エネルギーにより誘導電流が流れて皮膚を火傷する危険性があるのでヒートテックは脱ぐ様に指示されます。 ■ ドライスーツのインナーウェアに最適な素材 / ポリエステルとは? 最大の特徴は疎水性です。繊維は水分を弾き、ほとんど水分を吸収することが無いため生地が汗を含んでも素早く乾燥する特性を備えています。 更にポリエステル繊維は生地の内部に空気を蓄えることができるので熱伝導率が小さい保温性の高いインナーウェアとして優れています。 【 結論 】 ヒートテックは適度に体表から発汗する環境で効果を発揮する製品であり、見識のない憶測だけでインナーウェアを選んで本末転倒するよりもダイビングを熟知したメーカーのドライスーツ用インナーウェアを選択するのが賢明です。 ■ コンディション等はコメント欄に追記します。
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