値下げ【初版】有機農業の経済学　産消提携のネットワーク　波夛野豪

ご覧頂きありがとうございます。 #ちろみろ文庫 ✨有機農業の経済学 産消提携のネットワーク 波夛野豪　著 日本経済評論社 1998.9.1第1刷発行 #初版 消費者安全志向は有機農業を身近なものにしつつあるが、未だ市場流通への適合性は少ない。生産原理、営農実態、価格形成、産消提携等現場と研究をつなぐ論考。 兵庫県における事例を中心に有機農業運動の展開過程を示した・・。有機農業の原則の一つに域内生産、域内消費があるが、兵庫県はこれを実現している数少ない事例である。 ・・第2章以下において・・有機栽培と産消提携に現れる有機農業の原理と実践を明らかにする。・・産消提携の到達点を示し・・現段階での状況を運動の全過程において位置づける。・・現在の展開が第1章での分析での裏づける方向に進んでいることを示し、第8章の有機農業運動の今後の方向を展望する記述に結びつけるという全体構成・・ ・・困難な課題が、国際的な有機農産物の規格統一の問題・・多様性の・・有機農業に統一を求めているのは・・有機農業の実践における根本的な阻害要因であった市場原理に他ならない。・・これに対する解決・・の一素材を示すことはできた・・ まえがき抜粋 #波夛野豪　はたのたけし　1954年京都府生れ　三重大学大学院教授 神戸大学経済学部卒、総合電機企業勤務を経て兵庫県で有機農業を自営。消費者団体の実務や民間病院での自給農場の指導に携わる。有機農業や産消提携、ＣＳＡなどをテーマにした研究を行う。 著書 分かち合う農業ＣＳＡ　日欧米の取り組みから　共著 循環型社会における「食」と「農」　他 ✿かなり厳しく見ていますので、画像と下記でご確認の上、古本とご理解頂き、購入を検討頂けたら、幸いです。 水濡れと傷み対策を行い、発送します。 カバー：上縁軽いヨレ・前山折れ最下部5㎜程切れ　画像3 表紙： 三方：小口ペン小汚れ　画像6　 文面：55,57,58頁汚れ　画像11-13・171,173,175頁,奥付,後遊び紙下角微小折れ　画像16 状態等気になられる方はスルーして下さい。 保田茂 自然農法 福岡正信 金子美登 室田武 家の光協会 古沢広祐 青木昌彦 木村秋則