指揮=カルロス・クライバー、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による、ベートーヴェンの交響曲第7番のレコードです。
録音は1975年11月と1976年1月です。
この曲は全曲がリズム主体のエネルギッシュな曲で、ワーグナーに『舞踊の神化』とも呼ばれました。
最近はドラマ『のだめ・カンタービレ』や、ジャンボ宝くじのCMで使われていて有名ですね。
亡くなってもなお人気が衰えないクライバーですが、この曲は最も得意としていた曲のひとつです。
集中力の高いスピード感のある演奏は、聴いているこちらも興奮してくる、まさに名演奏です。
40年以上前に購入したものですが、ステレオが壊れてしまい、永年クローゼットに保管していました。
経年劣化による焼けもほとんどなく、レコード本体も、目視ですが問題ないと思われます。
しかしながら中古ですので、その辺りはご考慮いただければと思います。