ロッシーニ /レスピーギ編：バレエ組曲「風変わりな店」＆　組曲「ロッシニアーナ」

収録曲　＆　演奏者 ①ロッシーニ（ レスピーギ編 ）： 　バレエ組曲「風変わりな店」 ②ロッシーニ（ レスピーギ編 ）： 　組曲「ロッシニアーナ」 アンタル・ドラティ：指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 録音：1976 年 LONDON：F28 L - 20344 『クラシック・ディスク・コレクション ３０１　隠れた名盤３０１大発掘』（ 音楽之友社 ）の中で、吉井亜彦氏が「華やかな舞曲、美しいメロディ、洗練された感覚」と称賛して紹介しているのが、バレエ組曲「風変わりな店」です。 この曲は、名高いロシア・バレエ団の主宰者ディアギレフからの依頼で作曲されました。つまり、ストラヴィンスキーの「春の祭典」や、ラヴェルの「ダフニスとクロエ」などと同じ経緯によって生まれてきた作品です。 レスピーギは、尊敬していたロッシーニの晩年の作品集「老いのあやまち」から素材を取り出し、自由に編んで、華やかなバレエ音楽として全体をまとめあげています。 「この曲の魅力がよりいっそう味わえるのは、目下廃盤中だけれど、ロイヤル・フィルを指揮したドラティ盤である。1976 年に録音された本盤の演奏は、明るい色彩が豊かで、リズムもはつらつとしており、快い。全体に起伏に恵まれた演奏で、雄弁なのだが、プロポーションがきりりと引き締まり、無駄がないのは、ひとえにドラティの力量によるものといえよう。」（ 吉井亜彦 ） 盤面に、傷はありません。 老眼での素人検品です。傷の見落としがありましたら、ご容赦くださいね。 出品前に、全曲の再生確認してあります。 問題なく、再生できます。 解説書に、ケースの爪で圧された痕があります。写真を必ずご確認願います。 自宅で長期保管していた物です。 神経質な方は、購入を控えてください。 ＃アンタル・ドラティ