モーツァルト: 歌劇《フィガロの結婚》
ボー・スコーフス (伯爵)
クリスティーネ・シェーファー (伯爵夫人)
マリ・エリクスモーン (スザンナ)
アンドレ・シュエン (フィガロ)
エリーザベト・クールマン (ケルビーノ)
イルディコ・ライモンディ (マルチェリーナ)
ペーター・カールマン (アントニオ)
マウロ・ペーター (バジリオ/ ドン・クルツィオ)
クリスティーナ・ガンシュ (バルバリーナ)
ニコラウス・アーノンクール (指揮)
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
アルノルト・シェーンベルク合唱団
演出、映像監督: フェリックス・ブライザッハ
舞台、衣装: ドリス・マリア・アイグナー
収録: 2014年3月6日&8日アン・デア・ウィーン劇場
ボーナス映像: 執念と完璧のあいだで ~ 第一弾: フィガロの結婚
★2014年3月、アン・デア・ウィーン劇場でニコラウス・アーノンクールが行った、モーツァルトのダ・ポンテ三部作のブルーレイとDVDで登場します。本上演は、アン・デア・ウィーン劇場の新制作《コジ・ファン・トゥッテ》で演出家の降板騒ぎをうけて、アーノンクールはセミ・オペラ形式で、ダ・ポンテ三部作をひと月のうちに一挙上演するということになり、大変話題となった公演です。演奏は、アーノンクールの手兵であるウィーン・コンツェントゥス・ムジクスのオリジナル楽器独特の響きと共に、クリスティーネ・シェーファー、エリーザベト・クール マンら豪華陣が登場。アーノンクールの、「演出上の解釈はなしに、モーツァルトの指示に厳密に従うべき」という意見のもとに本上演はなされました。その言葉通り、演出に左右されることなく、モーツァルトの音楽を堪能することができる上演と言えるでしょう。本商品には、アーノンクールがこの上演を行うまでのドキュメンタリー「執念と完璧のあいだで~第一弾: フィガロの結婚」が収められており、アーノンクールの音楽作りを存分に味わうことができます。今後「コジ・ファン・トゥッテ」「ドン・ジョヴァンニ」も同様にリリースされていきます。