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芥川賞受賞作家 どくとるマンボウ青春記 北杜夫 新潮文庫 日本文学 文庫本 小説

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どくとるマンボウ青春記」 北 杜夫 一読後自宅保管していました 【目次】 珍しく沈んだ書きだし 初めに空腹ありき 教師からして変である 小さき疾風怒濤(シュトゥルム・ウント・ドランク) 瘋癲寮の終末 役立たずの日記のこと 銅の時代 医学部というところ もの書きを志す いよいよものを書きだす 遊びと死について 酒と試験について 学問と愛について 青春とは、明るい、華やかな、生気に満ちたものであろうか。それとも、もっとうらぶれて、陰鬱な、抑圧されたものであろうか。 むろん、さまざまな青春があろう、人それぞれ、時代に応じ、いろんな環境によって。 ともあれ、いまこうして机に向っている私は、もうじき四十歳になる。四十歳、かつてその響きをいかほど軽蔑したことであろう。四十歳、そんなものは大半は腹のでっぱった動脈硬化症で、この世にとって無益な邪魔物で、よく臆面もなく生きていやがるな、と思ったものである。(「珍しく沈んだ書きだし」) 18歳のマンボウ氏は、バンカラとカンゲキの旧制高校生活で何を考えたか――。個性的な教師たちと大胆不敵な生徒たちが生み出す、独特の熱気と喧騒に身をまかせながら、ひそかに文学への夢を紡いでいったかけがえのない日々は、時を経てなお輝き続ける。爆笑を呼ぶユーモア、心にしみいる抒情、当時の日記や詩も公開、若き日のマンボウ氏がいっぱいにつまった、永遠の青春の記録。 【北杜夫(1927-2011)】 東京青山生れ。旧制松本高校を経て、東北大学医学部を卒業。1960(昭和35)年、半年間の船医としての体験をもとに『どくとるマンボウ航海記』を刊行。同年、『夜と霧の隅で』で芥川賞を受賞。その後、『楡家の人びと』(毎日出版文化賞)、『輝ける碧き空の下で』(日本文学大賞)などの小説を発表する一方、ユーモアあふれるエッセイでも活躍した。父親斎藤茂吉の生涯をつづった「茂吉四部作」により大佛次郎賞 #北杜夫 #北_杜夫 #本 #日本文学/評論・随筆 #芥川賞受賞作家 #どくとるマンボウ青春記 #新潮文庫 #旧制高校 #東北大学医学部 #東北大学 #医学部 #BOOK #古本 #国語 #書籍 #文庫本 #文学

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