「 限りなく繊細でワイルドな森の生活 」
内藤 里永子
★定価:
税抜 ¥ 1700 (税込 ¥1870)
★出版社:
KADOKAWA
★状態: 美品
室内で一読のみのためスレ等なく
大変キレイな状態だと思います!
※自宅はペットなし、非喫煙
★購入場所 :
楽天ブックにて購入
★Amazon ユーザーレビュー :
星4
詩人でもある著者が、 60代半ばから、10年間ひとりで暮らした 軽井沢の森の古家での生活の様子を綴ったエッセイ。
大切な人々を喪って、いったんは人生に絶望した著者が、森の生活を経て生き延びたことは、
自分が人生を生きる上での、大きな道しるべとなるとともに
静謐な軽井沢の森をイメージしながら
SNSをされている著名なインフルエンサーではない詩人の内永さんが丁寧に紡いでいる言葉に触れることは、忙しない都心に暮らす私たちにとってひとときの静かな癒しになると感じます。
< 書籍概要 >
※以下テキストはamazonサイト参照
浅間山を遠くに望む、標高1000メートルの森の中に、夏仕様の古い別荘がある。
周りには家も人影もない孤立した古家。
大切な人たちを、50歳 を機に次々亡くしたショックを抱え、失意の底にあった著者は、ここを自分の柩にする覚悟で、60代 半ばから10年間、古家に独り隠れ住んだ。
友たちへレクイエムを送る静かな日々のはずだったが……、森には可笑しな事件がいっぱい起こるのだった。
おびただしい数の猿が侵入してきたり、窓辺に置いたいちごがふと目を離したすきに消えていたり、影猫が現れて原稿を催促したり、やどりぎが大量に届いたり、そして大きい鳥の死。
自然界のいのちと共にある喜びに満たされると、人々を恋しく思う気持ちが忽然と湧いてきたーー。
80歳 を超えた現在地から臨場感あふれるみずみずしい筆致で綴ったレジリエンスエッセイ。
写真10点以上。撮影:白川青史。
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