フランスアンティークの美しいレース襟です
パリのクリニャールの蚤の市で30年以上前に購入しました
おそらく1920年代〜の手工芸で作られた貴重なアンティークレースで、超極細のリネン糸で手仕事されたアンティーク
結婚式や貴婦人のドレスなどに合わせて使われた美しいチュールレースです
たっぷり花刺繍されたような繊細なレース細工で、ハンガーやトルソーにディスプレイすると襟から連なる立体的なレースのフリルボウが優美です
布花やワックスフラワー、ブローチ等とディスプレイすると、とてもロマンティックな雰囲気に…♡
布花リース等とあわせてレースのヴェールのようにも…
画像4のようにトルソーの肩に掛けた状態での長さ約125cm
後ろ中心位のレース幅12cm
古くて繊細な作りなので、チュールレースタイプのアンティークレースの特性とも言えるホールダメージや、修繕あと、シミ等があります
これだけでの実用は難しいかもと思いますが、参考画像のように他の衿を重ねたりダメージ部分をカバーしながら、フリルボウを垂らすように使うとすごく素敵になります
私は実用はせずに、時々トルソーやハンガーに掛けたりしてディスプレイにしていました
長らくずっと買ったまま袋に入れて箱にしまったままでしたので、ダメージや修繕箇所を含めほぼ購入時のままの状態に近いと思います
アンティークドール等のドレスやペチコート、ボネなどにリメイクされてもいいですね
とても美しいアンティークレースですが、100年程の時を経ておりますのでダメージ箇所は多めです
アンティーク品にご理解のある方にお願いいたします
全体的なキバミは少なめのレースで、画像のように白いレースキャミソールとコーディネートしても違和感のないカラーです
シミ部分に関しては漂白すれば薄くなったりキレイになるかもしれませんが繊細なお品なので現状渡しで…
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