高級漆器 つがるぬり 津軽塗　お皿

ご覧いただきありがとうございます。 長い自宅保管物です。使ってくださる方がいましたらお譲りします！ 幅は24cm 伝統的工芸品 津軽塗 津軽塗は、三百年の歴史を有し、寛文年間（一六〇〇！一七〇〇）の頃、津軽藩四代 藩主信政公の治政下、二代目池田源兵衛が辛苦の末、津軽独自の操談法を生みだしたものがはじまりといわれています。 南来藩において盛んにその製法を奨励したため、津軽の一大産業となり今日に至っております。 昭和五十一年、日本の伝統的工芸品に指定され、その独特な高尚にして優美な花紋と堅牢さは高く評価されて県内外に名声を博しております。 津軽塗の製法は、ひばの素地に布を着せ、漆液を四十数回も塗重ねてから砥石で紋様を延ぎ出し、磨きに磨き上げ、六十日以上も要して仕上げるものです。 津軽塗には、唐塗、七々子塗、紋紗塗、錦塗の伝統技法があります。 唐 塗 下地が終わった上に漆の斑点模様をつけ、七日位乾かしてから彩漆で市松模様をつける、さらに姿を塗り重ねてから地色になる姿を全面に塗り込み、塗り重ねた漆の断散を延石や炭で研ぎ出し、漆を摺り重ねて艶をつけて仕上げる塗りです。 七々子塗 下地が終わった上に彩漆を塗り、乾かぬうちに一面に菜種を蒔きつけて、乾いたら 菜種をはぎ取り彩漆の小さな輪紋を作る、地色になる彩漆を全面に数回塗り込み、砥石や炭で小さな輪紋をムラなく研ぎ出し仕上げる高度な技術を要する塗りです。 価格の相談できます。よろしくお願いします。