1 / 5

商品画像は実物と異なる場合がありますので、必ず商品説明を詳細にお読みください 元サイトをチェック

THE END OF ALLIANCE 同盟の終り

金額

¥ 480

( ≈ -- )
商品状態
傷や汚れあり
国内配送費用
¥0
発送予定
1~2 日で発送
店舗
とらや
もっと
評価
893
1
活動
1.01-1.31,毎日「代理購入手数料0円」クーポン配布中! 1.11-1.13,メルカリ+楽天ラクマで6,000円以上の購入で6%オフ! 1.07-1.12,人気サイト商品最大95折! 1.11-1.16,アマゾ & 楽天市場最大1000円オフ!
図書館除籍本です カバーも帯もありません 中は綺麗(書き込みない)です 執筆から60年経過していますが、読むなら今です。 - タイトル: THE END OF ALLIANCE 同盟の終り - 著者: R. スチール - 翻訳者: 平泉 渉 - 内容: ヨーロッパの将来とアメリカ - 出版年: 昭和40年 1965年 ご覧いただきありがとうございます。 トランプ大統領就任を控え、還暦を迎えるような古い本ですが、読んでみました。 著者は外交官として勤務し、執筆時はアメリカの上院外交委員会勤務。 アメリカの視点から、ソ連 ヨーロッパの思惑などを踏まえて世界(日本は眼中にない?)の将来を見ています。 戦後 無力化した西欧をソ連から守るために設立したNATO 。アメリカが本当に守ってくれるのか心配で、アメリカの兵隊の駐留を求めた西欧。アメリカを頼るだけではなく自分たちも努力しているようだとアメリカ議会を説得するために、ヨーロッパもなけなしの金と資源で軍を再建(もっともその金はやっぱりアメリカが出すんだけど) 執筆は戦後15年経過時。 復興してくるとアメリカの思惑とは別に行動したがる(例えば共産圏と貿易)各国。そんな国を防衛するために軍と人を出すアメリカの不満。 なんだかトランプが思ってるようなことが、60年前から議論されていたんですね。 時間の経過で、以前の体制が古くなり、以前の体制を正当化した前提も崩れ、かといって米ソだけで物事を決められる状況ではなくなっており… ドイツの統合って、ソ連の消滅という奇跡でも起こらない限りは不可能な夢だということがよくわかる当時の記述で、しかし現実には統合したんだよな、あの時はロシアとヨーロッパは「一つの家」呼ばれたりしたんだよな、千載一遇のチャンスだったなあなどと感慨

関連商品