●内容
特集「スヌーピー」
時代を超えて愛される魅力、大解剖!
誰もがその名を知っている世界中の人気者、スヌーピー。
生みの親はチャールズ・シュルツ。1950年、新聞連載コミック『ピーナッツ』に、
4本足で歩く小さな子犬を描いたのが最初だった。
それから半世紀を超えてもなお、愛され続ける魅力のひみつはどこにあるのか?
いつもの犬小屋、仲間との友情、くすりと笑える心の声……。
シュルツが描き続けた創作の中に、その理由がたくさん隠されている。
知ればもっと好きになる、スヌーピーの大特集をお届けする。
[関連展覧会]
スヌーピーミュージアム第2回展覧会「もういちど、はじめましてスヌーピー。」
●目次
[PART1]
知っていますか?スヌーピー DO YOU KNOW SNOOPY ?
原画でたどるスヌーピーの変遷
綴じ込み 『ピーナッツ』原寸大ギャラリー
祖父江慎が案内 スヌーピーをこんな視点で楽しもう
スヌーピーを生んだ創作の軌跡 チャールズ・シュルツ1922-2000
マンガ家シュルツの実像に迫る ジーン・シュルツ インタビュー
シュルツの言葉から読み解く 創作のキーワード
クリエイターが語るマイベスト・スヌーピー
チップ・キッド/松本力/福田里香/鴻池朋子
[PART2]
スヌーピー・ガイド GUIDE TO SNOOPY
松岡茉優さんが体験! スヌーピーミュージアムに行こう
シュルツの暮らした街 サンタローザへ
ヴィンテージグッズ
『ピーナッツ』の50年
キャラクター図鑑
コミック&書籍案内
最新ニュース
[PART3]
『ピーナッツ』の世界 THE WORLD OF PEANUTS
祖父江慎×チップ・キッド対談
祖父江慎 『ピーナッツ』サンデー版コレクション
アメリカン・コミックの基礎知識
臨床心理士・岩宮恵子の『スヌーピーたちの心の相談室』より
ちょっと楽〞に生きるための7つのヒント
新川直司インタビュー 『四月は君の嘘』と『ピーナッツ』の言葉
世界と同じくらい大きなピーナッツ
チャールズ・シュルツとマンガ芸術 ジョン・カーリン=文