旅行先のモンテカルロでキャロライン(ジョーン・フォンテ―ン)は、最愛の妻レベッカを亡くしたばかりの英国紳士マキシム(ローレンス・オリヴィエ)と出会う。
二人は急速に親しくなり結婚、キャロラインはマキシムの二度目の妻となり、彼の豪邸のあるマンダレーへ向かった。
どことなく不気味で冷たく、何かとキャロラインに辛くあたる前妻レベッカの召使いダンヴァーズ夫人。
屋敷の側の入江に住む奇妙な男。そして屋敷内に残る前妻レベッカの肖像画と”R”のイニシャル…。
この屋敷はまだレベッカの影が支配していた。
そんな時、入江に小船が引き上げられる。
そこにはなんと、マキシムが死亡を確認したはずのレベッカの死体があった!!
監督 アルフレッド・ヒッチコック
出演 ローレンス・オリヴィエ
ジョーン・フォンテーン
第13回アカデミー賞 作品賞、撮影賞
※レンタル落ちのものではありません