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木村忠太展 図録

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時化凧
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木村忠太展 図録 会期・会場 高松 1989年3月4日(土)————————3月26日(日) 高松市美術館 東京 1989年4月4日(火) —————5月28日(日) 渋谷区立松濤美術館 主催渋谷区立松濤美術館。 「あいさつ」より 1917年四国高松に生をうけた木村忠太は、1953年夫人とともにフラン スに渡り、以後1987年7月3日70歳で急逝するまで、パリの地で画家と しての生涯を貫きました。その創作活動においては、造形にたいする厳 しい求道的姿勢を堅持し続けました。とくに1960年頃以降、抽象性の強 い色面とデッサン風の線による独特の作風を確立してからは、ソルボン ヌ大学教授ジャン・グルニエの支持をもえて、精力的に大作を発表し続 け、フランス政府・パリ市をはじめ諸美術館に作品が買い上げられてお ります。そして1984年、フランス芸術文化勲章である Chevalier de l'Ordre des Arts et des Lettresを受賞し、翌年にはアメリカ・ワシン トンのフィリップス・コレクションで大展覧会を開催、成功をおさめる など、海外での評価は日ましに高くなりつつあります。当館はかねてよ り木村忠太展実現の構想をもっておりましたが、この急逝によって開催 の時期が早まったものであります。 このたびの「特別展木村忠太」は、日本ではじめての本格的な展覧 会となりますが、その内容を彼の画風の確立された1965年以降の作品に しぼり、1980年のパリ・グランパレ美術館におけるFIAC(現代美術国際 フェア) およびフィリップス・コレクションでの展覧会出品作を中心に 構成いたしました。「光の画家」とよばれ 「心の印象主義」と自負した、 木村芸術の理解の一助となれば幸いと思います。なお本展の開催にあた り、作品の出品をご快諾くださいました木村幸子夫人、各美術館、所蔵 家の方々、さらにご協力いただきました現代彫刻センター、ギャルリー たからし、とくに南條彰宏氏を代表とするアート・ヨミウリ・フランス、 ならびに関係各位に深く感謝申し上げます。 1989年4月 渋谷区立松濤美術館 経年による折れスレ、古書の匂い等ありますのでご了解の上購入宜しくお願いします。 #木村忠太
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