即購入OKです。何かございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。
自宅保管品ですが、目立った傷や汚れはございません。
状態は画像にてご確認下さいませ。
付属品は画像にあるものが全てです。
元・日本生命野球部監督佐竹政和さんが講師をしているDVDです。
2枚セットです。
「腰をまわして打て!」「肘を上げて投げろ!」
もう、こんな指導法は忘れてください!
このDVDの制作に際し、私たちはアマ球界を代表するベテランコーチに
会いにいきました。
彼は、1996年当時、全国で唯一甲子園8強入りができていなかった、
山形県勢を改革し、ベスト8入りを実現させた優れた指導手腕をもつコーチです。
山形県の高校野球連盟から指導の依頼を受けた彼は、5年かけて県内すべての
高校をまわって指導をおこなう中で、ある発見をしたのです。
それは、「今の野球指導の現場では、間違った指導法が選手たちの上達を
妨げる原因になっている」という事実です。
多くのチームが、スローイングを教えるとき、「肘を上げろ!」
という指導をおこなっています。
しかし、ここに多くの指導者が見落としている「落とし穴」があります。
ここで、お子さんの投げる動作をもっとよく見てください。
トップの位置で、一瞬動きが止まっていませんか?
少年野球の選手の多くは、「肘を上げろ!」と、
教えられることで、肘を上げることばかりに意識がいってしまいます。
その結果、肘を上げたところで一回動きが止まってしまい、
またそこから動きだすという、ぎこちない投球動作になることが多いのです。
つまり、「肘を上げろ!」と部分的な教え方をしてしまうことで、
「肘を上げる→投げる」という、二段階の投球動作が体に染み込んでしまうのです。
残念なことですが、少年野球の現場では、
動作の一部分だけを切りとった「解説用語」による指導が多くおこなわれています。
その結果、選手たちは手首や腕、腰などの細かい動作ばかりに気を取られ、
プレーする上で一番大切な「良い動きの感覚」を身につけられずにいるのです。
大切なことは、適切な「指導用語」を使って、
カラダ全体を使った、効率の良い動作の感覚を教えてあげることです。