ダ・ヴィンチ・コード〈上〉〈中〉〈下〉
ダン・ブラウン 著
越前敏弥 訳
角川文庫 2006
ダ・ヴィンチ・コード〈上〉
ルーヴル美術館のソニエール館長が異様な死体で発見された。死体はグランド・ギャラリーに、ダ・ヴィンチの最も有名な素描“ウィトルウィウス的人体図”を模した形で横たわっていた。殺害当夜、館長と会う約束をしていたハーヴァード大学教授ラングドンは、警察より捜査協力を求められる。現場に駆けつけた館長の孫娘で暗号解読官であるソフィーは、一目で祖父が自分にしか分からない暗号を残していることに気付く…。
経年のヤケ、カバーにスレ、小口に薄汚れが見られますが中はきれいです。
ダ・ヴィンチ・コード〈中〉
ソフィーの機知により苦境を脱し、二人は館長の残した暗号の解読に取りかかる。フィボナッチ数列、黄金比、アナグラム…数々の象徴の群れに紛れたメッセージを、追っ手を振り払いながら解き進む二人は、新たな協力者を得る。宗教史学者にして爵位を持つ、イギリス人のティービングだった。
経年のヤケ、カバーにスレ、小口に薄汚れが見られますが中はきれいです。
ダ・ヴィンチ・コード〈下〉
ティービング邸で暗号解読の末、彼らが辿り着いたのは、ダ・ヴィンチが英知の限りを尽くしてメッセージを描き込んだ“最後の晩餐”だった。そしてついに、幾世紀も絵の中に秘され続けてきた驚愕の事実が、全貌を現した!祖父の秘密とその真実をようやく理解したソフィーは、二人と共に、最後の鍵を解くため、イギリスへ飛ぶ―。キリスト教の根幹を揺るがし、ヨーロッパの歴史を塗り替えた世紀の大問題作。
経年のヤケ、カバーにスレ、小口に薄汚れが見られますが中はきれいです。
ミステリーのど真ん中に宗教の世界観や歴史が鎮座しており、全ての展開がそれを軸に広がっていく。物語の中で語られる説の真偽はわからないが、まるで真実かのような説得力を持って紡がれるのでそれが物語の面白さを高めている。敵、味方共に登場人物のキャラクターも魅力的だった。(レビューより)
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