症例研究　寂しい女　フロイト派、アドラー派、ユング派による　氏原寛　山中康裕

●内容 平成2年4月18日に、大阪市立大学田中記念館ホールで行われた、日本心理臨床学会関西地区研修会の討議をそのまま記録したものです。 　事例提供は山中康裕先生が行い、氏原寛先生が司会をされ、フロイト派の中本征利先生、ユング派の安渓真一先生、アドラー派の野田俊作先生がある症例をそれぞれの派ではどう解釈するのかを発表するというものです。 　また指定討論者には、東山紘久先生、岡田康伸先生と、臨床心理学を背負ってこられた錚々たる先生方の白熱し、熱気に満ちた討議を本当に面白くあっという間に読めてしまいます。 　同じ症例であっても、重点を置くところと、派によって差があり、大変興味深く勉強になる内容となっています。 ●定価：1760円 現在絶版となっており貴重価値が高くなっているため、表示価格でご了承下さい。 ●状態　（写真ご参照下さい） ・ほぼ新品に近い状態です。 ・扉付き本棚に保管、紙やけなし。 ・喫煙者、ペットいません （家庭内の匂いあればご了承下さい） ・カバーはアルコール消毒済 ●注意事項 日中仕事をしており、発送が遅くなることをご了承下さいませ。 値引きに関しては当方のタイミングでさせて頂きますので、ご容赦下さいませ。 フロイト派、アドラー派、ユング派による症例研究 書名：症例研究「寂しい女」 編者：氏原　寛／山中康裕 出版元：人文書院 出版年：1991年 ページ数：204ページ #心理学　#アドラー　#フロイト　#ユング　#グラスベリー一般　#臨床心理学