南京事件に係る　新書　２冊セット

「南京事件」　新赤版 530 笠原 十九司 発行　岩波新書（1999年7月 6刷） 定価　700円 ◎本文にキズ、汚れがあります。 ◎18ページ程、折れがあります。 　（写真参照） 〈目次〉 序　何がどう裁かれたのか Ⅰ　 南京渡洋爆撃の衝撃 Ⅱ　 上海派遣軍、独断で南京向かう Ⅲ 近郊農村で何が起きたか Ⅳ 南京陥落 Ⅴ 「残敵掃蕩」 の実相 Ⅵ 事件の全貌、そして国際的影響 　　 を考える 日中戦争において，日本軍は当時の中国の首都，南京を激戦のすえ攻略した。その際に発生したのが，いわゆる南京大虐殺事件である。なぜ起きたのか，その全貌はどのようなものだったのか，そしていま，わたしたちはどう考えるべきなのか。外国人史料を含めた史料群を博捜し，分析した著者が歴史をたどり，全体像を解きあかす。 「南京事件」 虐殺の構造 秦 郁彦 発行　中公新書（昭和61年2月 初版） 定価　640円 ◎経年によるヤケ、シミ、汚れがあり 　ます。通読には支障ありません。 ◎小口・地にシミがあります。 　（写真参照） 〈目次〉 第一章　ジャーナリストの見聞 第二章　東京裁判 第三章　盧溝橋から南京まで 第四章　南京陥落 第五章　検証ー南京で何が起きたのか上 第六章　検証ー南京で何が起きたのか下 第七章　三十万か四万かー数字的検討 第八章　蛮行の構造 満州事変以来、十数年にわたって続いた中国侵略の中で、日本軍が最も責められるべき汚点を残した南京事件とは？日本軍の戦闘詳報、陣中日誌、参戦指揮官・兵士たちの日記など、多数の資料を軸に据え、事件の実態に迫る。 #笠原十九司 #笠原_十九司 #本 #歴史／日本史