矢野文雄『殺られるのはいつもコック・ロビン マザー・グースのミステリー案内』(日本英語教育協会 1983年初版)
カバースレ・クスミ
小口ヤケやや強(画像三枚目)
本文用紙ややヤケややクスミ
本体少ツカレ
1983年刊行の書籍につき経年のダメージがみられます。読むには支障ありませんが、コンディショご了承のうえお求めください。
B6判ソフトカバー 239ページ
英語上達法の一つは、興味のあるものを英語で読むことである。著者も大好きなミステリーやマザー・グースをほんとうに理解するために英語で読み始め、それが今日、英語研究家となるに至った。
それは英語が読める、ハナセルというだけでなく、英米人の生き方、考え方、今に至る歴史をも理解することにつながる。
本書はそういった勉強方法を示唆すべく、100年以上も昔に生まれ、これからも語りつがれていくであろうマザー・グースを、誰もが興味を持てるミステリーと結びつけて書きおろした。教養と娯楽をミックスした待望の書である。(カバー見返しから)
#矢野文雄