萩尾望都　文庫版全8冊　トーマの心臓、山へ行く、あぶない丘の家、しゃばけ漫画ほか

※バラ売り不可 ※お値下げ不可 ※即購入OK #mikasaコミック ※自宅保管品に付き完璧品にこだわる方はご遠慮ください。 ①トーマの心臓 冬の終わりのその朝1人の少年が死んだ。「これがぼくの愛、これがぼくの心臓の音」。 透明な季節を過ごすギムナジウムの少年たちに投げかけられた愛と試練と恩籠。 今もなお光彩を放ち続ける萩尾望都初期の大傑作。 ② あぶない丘の家 時空を飛べる正体不明のアズにいちゃん。おかげでマヒコの日常は怨霊少女と対決したり源平合戦を見物したりと大騒動。 ③ フラワー・フェスティバル バレリーナ志望の高校生五島みどりは、ある日、友人のバレエ教師から英国へ誘われるが…!? 好評のバレエ長編ロマン。 ④ スター・レッド 太陽系第4惑星・火星。赤い風の吹く星。23世紀末の地球に天を見つめる1人の少女がいた。レッド・星(せい)。火星と火星人の呪われた運命を救うため、銀河系の中心で少女が見たものは……。萩尾望都が描く壮大なSF叙事詩。 ⑤モザイク・ラセン 夜毎見る夢は同じだった。それは異次元への扉…。それを開いた美羅と彼の運命は!?異次元につながるラセンをぬけて異世界へ ⑥山へ行く 「そうだ、今日は山へ行こう」・・・ある日の朝、小説家の生方(うぶかた)は目覚めと共にそう思い立つ。一切の日常を後にして、取材でもなんでもなく、ただ山に行くため、彼は自転車で出発するが・・・!? 表題作ほか、母と子を描く「春の小川」、実験的な野心作「柳の木」など、日常と非日常が混じり合う瞬間を切り取った、シリーズ”ここではないどこか”連作集・第一弾。 ⑦しゃばけ漫画 佐助の巻 (新潮文庫) 若だんなや妖たちに漫画で会える! 萩尾望都先生をはじめとする超豪華漫画家たちが、なんと「しゃばけ」の世界をコミック化!シリーズ初心者からマニアまでが大満足！しゃばけ愛があふれる奇跡のコミック・アンソロジー　 ⑧11月のギムナジウム ヒュールリン・ギムナジウムの転入生エーリク。そこで彼は自分の分身トーマに出会った。2人を結ぶ罪と愛の秘密とは…。名作「トーマの心臓」の原型となる「11月のギムナジウム」、12年の後にめぐりあった双子の兄妹の歌声がイブの夜に流れる「セーラ・ヒルの聖夜」、少女と3人の妖精のメルヘン「塔のある家」など7編を収めた魅惑の初期短編集。