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ザビーネ・マイヤー/ウェーバー:クラリネット五重奏曲(弦楽合奏版)、他

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CGケロ(クラシックCD3000点出品)
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①ウェーバー:クラリネット五重奏曲変ロ長調 Op.34(弦楽合奏伴奏版) ②メンデルスゾーン:コンツェルトシュテュック第1番ヘ短調Op.113 ③メンデルスゾーン:コンツェルトシュテュック第2番ニ短調Op.114* ④ベールマン:クラリネット五重奏曲第3番変ホ長調Op.23* ザビーネ・マイヤー(Cl) ケネス・シリトー(リーダー) アカデミー室内管弦楽団 録音:2001年 マイヤーは、①②③を1984年にも録音しており、本盤は17年ぶりの再録音になります。メンデルスゾーンはなんと管弦楽版。ピアノ伴奏だと思っていたのにビックリです。もともとはピアノ伴奏。第1番はメンデルスゾーンが第2番はベールマン息子カールが管弦楽版に書き直したものです。ベールマンは、作曲家としての知名度は控えめですが、クラリネット五重奏曲第3番はクラリネット室内楽の定番レパートリーとして有名、とくに第2楽章が魅力的です。 マイヤーは、1959年ドイツ生まれ。実兄のヴォルフガング・マイヤーもクラリネット奏者。クラリネット奏者の父親から手ほどきを受ける。1979年ボンのドイツ音楽コンクールで第2位入賞。バイエルン放送交響楽団にクラリネット奏者として入団する。1981年1月、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (BPO) の首席クラリネット奏者のオーディションを受ける。BPOで、カール・ライスターと並ぶもう一人の首席奏者が空席となったため行われたものであった。BPOの芸術監督兼終身指揮者であったカラヤンはマイヤーに強い関心を示したが、BPO楽員の総意は「マイヤーの音には、BPOの管楽器奏者にとって不可欠の、厚みと融合性が欠如している」というものであった。マイヤーを仮採用(1年間)するか否かの楽員投票がなされない状況で、マイヤーはBPOアメリカ公演(ライスターは不参加)に、カラヤンの指名で客員首席クラリネット奏者として参加したが、翌1982年晩秋のBPO楽員全員による投票で、マイヤーの仮採用は否決された。この「ベルリン・フィル入団騒動」でマイヤーはかえって有名になり、以後、数多くの主要なオーケストラと共演する世界屈指のクラリネット奏者となった。 輸入盤、盤面傷無し 15 *まとめ買い値引き致します(要事前コメント)  追加1枚に付き各150円引き  10点以上は全品150円引き
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