「ワンス・アイ・ラブド」
オーラ・ルリー
ルーマニア出身の女性ジャズ・シンガー、オーラ・ルリーが1984年に発表したアルバムを日本のノルマ・レーベルがCD 化した“幻の名盤”。オーラはカナダ人ドラマー、ロン・ラリーと結婚し、70〜80年代、カナダ、アメリカでジャズ歌手として活躍。72年から74年までデューク・エリントン楽団の専属歌手。他ビッグバンドの専属も務めた。本盤は1981年2月に故郷ルーマニアに戻って国営レコード会社に録音したもの。オーケストラの指揮とアレンジは夫のロン・ルリーが担当している。タイトル曲はアントニオ・カルロス・ジョビンのボサノバ・ナンバー。ソプラノの声域がクレオ・レーンを超える程広く抜群の歌唱力を有している事が判る一枚。人気盤。美品。
1.ONCE I LOVED(PART 1)
2.DOWN IN BRASIL
3.MY FUNNY VALENTINE
4.WAVE
5.I WILL KNOW
6.VIVIR SIN TI
7.LOVE KEEPS GETTING STRONGER
8.ONCE I LOVED(PART 2)
jazz・CD・0618