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民芸 緑釉中皿 舩木窯 布志名焼 スリップウェア 船木研児 舩木道忠

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民芸 緑釉中皿 舩木窯 布志名焼 スリップウェア 船木研児 舩木道忠 〔商品について〕 サイズ 17 × 15.3 cm(全体) 作者 : ※舩木窯 船木研児または船木道忠の作品 作品 : 白釉中皿 付属 : 〔作者について〕 布志名焼(ふじなやき)歴史は舩木系の歴史でもあり、約300年を誇ります。江戸時代の中頃、舩木与次兵衛村政が布志名の地に移り住み、その3人の子どもがそれぞれ窯元を成し、これが布志名焼の始まりです。直系で続く島根の窯の中では、一番旧い窯だと言われています。 江戸時代は舩木窯のような民間の窯は北前船に出荷する雑器などを作っていました。明治になって民窯が勢いづき、博覧会に出品したり陶器の輸出を始めた頃には、舩木窯は近辺の窯の指揮を執るようになりました。 四代目の舩木道忠は若い頃は西洋画を志し、東京の美術学校に通いましたが、輸出陶器が斜陽となり家業を継ぐことになりました。濱田庄司やバーナード・リーチ、柳宗悦たちとの出会いに繋がってゆきました。五代・研兒の頃は民藝運動が盛んだった時代なので、民藝運動の人たちが出西窯などに指導的な立場で入る時には、舩木窯は必ず立ち寄る場所でした。ただ民藝運動の人たちとは個人的な深いつきあいであり、影響を受けながらも、舩木窯は民藝運動を推進する窯ではありませんでした。 五代・研兒の作品 濱田庄司に師事し、1950年に日本民藝館賞を受賞しました。 1967年に渡英、バーナード・リーチやデビット・リーチの窯にて研鑽し、本格的にスリップウェアの技法を取り入れたことでも有名です。大皿やハンドル付きのピッチャーなど代表作は多く、イギリスのヴィクトリア&アルバート美術館などにも作品がコレクションされています。 〔状態について〕 ホツのような削げがあります。 箱がありません。 船木窯の作品と思います。 研児の作品だと思いますが、道忠作品かもしれません。、 〔注意事項〕 タイトルに新品の記載がない商品につきましては、基本的に中古品となります。 ご理解の上ご購入下さいますよう宜しくお願い致します。
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