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希少!昭和53年初版 剛柔流.空手道教範全 空手道10段範士.山口剛玄

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空手道教範全 著者:空手道10段範士.山口剛玄 昭和53年12月12日初版発行 定価:1600円 書籍サイズは横15㎝縦21㎝厚さ2.2㎝ 書籍内容は 序章 空手を始める当たって 1.剛柔流空手道の歩み 2.剛柔流空手道の理念 3.空手の技術的な分け方 4.空手道入門の心得 5.空手道の学び方 付.猫の妙術 1章 空手道の基本 1.空手で使用する個所 2.空手道の立ち方 2章 空手道の基本技法 1.攻め技 2.受け技 3.息吹について 4.移動のしかた 3章 空手道の形 1.形を始める前に 2.基本形 3.普及形 4.開手形 4章 空手道の組手 1.組手を始める前に 2.約束組手 3.自由組手 4.複数での約束組手 5.女子護身組手 付録 1.準備.整備運動 2.補強運動 3.空手道とサイ 4.空手の試合について 全287頁 山口剛玄拳聖 明治42年、山口実美として鹿児島県に出生。14歳の時、沖縄出身の大工・丸谷武雄に出会い、唐手の手解きを受ける。昭和4年新選組屯所跡に「剛柔流空手道拳法道場」を開設、同年、立命館大学入学、「唐手術研究会」を創設。2年後に剛柔流開祖、宮城長順を立命館大学唐手研究会に招待し、直接指導を受ける。昭和11年には大日本武徳会の柔道部の一部として唐手が編入され、翌12年に「唐手」から「空手道」と改められ、武徳会内に空手部が設けられた。この年、宮城より「剛玄」の道名を授けられ、本土における剛柔流の普及を任される。  昭和14年、石原完爾将軍の命により、唐手研究会の指揮を朋友の曺寧柱らに託して満洲へ渡り、満州国で終戦を迎え、シベリア抑留となる。過酷な強制収容所生活を送り、昭和22年11月に帰国。  昭和24年、浅草に「剛柔流空手道道場」を開設し本格的な活動を開始する。昭和26年、宮城長順より十段範士号を授与、その二年後となる昭和28年10月8日に宮城長順は逝去する。昭和39年に本土各流派団体の大同団結がなり、全日本空手道連盟(全空連)が結成。  昭和40年、国際空手道剛柔会結成。昭和43年、杉並区善福寺に本部道場を設立。  昭和47 年に「全日本空手道剛柔会」として独自の道を歩み始める。  平成元年5月20日逝去。享年81。全日本空手道剛柔会より「拳聖」の称号が贈られた。不世出の武道家の一人であったことは間違いない。
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