「水ぶくれ真如苑―急成長の秘密と欺瞞の構図」
三土修平
著者について
本職は経済学を専攻する大学教員だが、奈良の東大寺(華厳宗)で得度し、僧籍を持つ。2005年夏には『靖国問題の原点』を発表し、特定の立場にとらわれずに問題全体の構図を明らかにしてゆく明晰さと誠実さが高く評価された。『水ぶくれ真如苑』はその著者の宗教評論方面のデビュー作で、カルト問題に真摯に向き合う人々から、今なお問い合わせが絶えない。
急成長のウラにあるものは何か?気鋭の経済学者でもある著者が、いま話題の新宗教・真如苑内部に深く潜入。マルチ商法まがいの搾取と「接心」に名を借りた個人洗脳の実態に迫り、あわせてお粗末な教義を徹底的に批判する衝撃の書!
第1部 真如苑とはどんな教団?
第1章 立川の伏魔殿
第2章 伊藤ファミリーと真如苑の歴史
第2部 なぜいま真如苑が伸びるのか?
第1章 オモテの理由とウラの理由
第2章 何でも答えてくれる「接心」
第3章 洗練された説得術
第4章 「抜苦代受」のあとに来るもの
第5章 安い会費のウラにあるもの
第3部 水ぶくれ真如苑の泣きどころ
第1章 仏教学に照らしてみた真如苑教義の問題点
第2章 肥りすぎた拝み屋の悲劇
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