週刊現代 2019年8/10・17号　7月1日から相続は「早いもん勝ち」に

週刊現代　　死の前後 週刊現代 2019年8/10・17号 (発売日2019年08月05日) 匿名配送は100円上乗せ 夏の合併号　渡辺万美　藤崎里菜　永岡怜子　撮り下ろしカラー／寺島しのぶ／多岐川裕美のすべて 雑誌：週刊現代 出版社：講談社 週刊現代 2019年8/10・17号 (発売日2019年08月05日) 【グラビア】寺島しのぶ これが本物の色香 【グラビア】大人の夏ラーメン 7月1日から相続は「早いもん勝ち」に変わっていた すごい退職金をもらっている会社の人たち 【ニュースワイド】孫正義「側近中の側近」がアスクル社長を恫喝した【生】テープ 【ニュースワイド】大船渡・佐々木朗希「投げなくて正解」は間違っている 【ニュースワイド】吉本興業が狙う「宮迫だけはクビ」 【ニュースワイド】広瀬すず あの男と結婚してはいけない! ［東大・京大・早慶も］圧倒的に優秀なのは「中国人留学生」という現実 病院はこんなに怖いところ 【LOOK!】次期衆院選 総理の「お膝元」から山本太郎が出馬説 【LOOK!】買っているのは誰？「金」の値上がりが示す金融危機の前兆 【LOOK!】中国人ハッカーが開発「モザイク消しAI」 なりもの　ヤフー・井上雅博伝 第17回 信じて、任せよ／森 功 死ぬ前に知っておきたい、死の前後に起きること 大船渡佐々木投手県大会決勝不登板への批判が秀逸だ。全く同感、投げさせないのは誤りだった。肩への配慮は前の試合からしておくべきだった。決勝で投げないのは、何のためにこれまで頑張ったのか、選手も納得出来ない。チームスポーツである野球の精神に反する判断である。責任は重大だ。 恥骨特集も面白い。性器を守り、性感にも重要な影響をあたえる恥骨。女性の性器、乳房、尻、脚など男性がエロスを感じる女性の身体的部位の特集は定番である。グラビアでの特集も欲しい。 死の意識特集も面白い。老人は子どもに還るというが、何も気にしない、何に対しても関心がなくなるのは、死が近づいている証拠である。何も心配することもなく、家族の名前も忘れ、無に向かうのだ。無為自然を説く老子の教えは、人間の死を怖れない思想である。道とは無のことである。夫婦のどちらかが迎えに来ると死が近いということだ。 今週もお勧めの一冊だ。