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「テン・イヤーズ・アフター ライヴ アット フィルモアイースト 1970」

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輸入盤CD (2枚組 Total : 114:30) ディスク、外装とも損傷ありません。新品同様です。 規格番号:CRCX 1093 高音質録音 ★入手困難 発売元: Chrysalis Records Ltd. 2001年、テン・イヤーズ・アフターのライヴ最強伝説が再び蘇った。1970年2月27、28日の両日とも一日2セットづつのライヴが行われて、当然フィルモア・イーストなのでビル・グラハムが全てを録音していた事から実現したこのライヴアルバムのリリース。 特筆すべきは、前半の目玉ともなるメドレー曲06.がとにかく最強。セカンド・スタジオ・アルバムの「Stonedhenge」から抜き出された「Skoobly-Oobley-Doobob」から始まり、アルヴィン・リーのヴォーカルとギターフレーズの連発から繰り出されるこれぞテン・イヤーズ・アフターと言いたくなる、どこかドアーズ的なリフからして素晴らしく、ついついアタマ振ってリズムを取りたくなる、そう、ベースのレオ・ライオンズやキーボードのチック・チャーチルのあのプレイスタイルのようにひたすらに自分の世界に籠もったノリで熱く熱くなりたくなる、そういうメドレー。その雰囲気から今度はサイケ色の強いファーストアルバム「Ten Years After」からの抜粋が信じられない「I Can't Keep From Crying Sometimes」へと続き、もうアドリブ大会の超絶ジャズブルースハードロックそのままでありとあらゆるギター奏法もここで聴けるし、ペグを緩めつつ音を下げていくこれまでこの人しか見たことないプレイも聴ける。バンドの息の合い具合もしっかりと堪能できる、ホント大好きでノリまくれる最高にカッコ良いテン・イヤーズ・アフターそのまま。ちなみにこのメドレー形式は1968年のライヴ頃からも同じように演奏されており、「イン・コンサート+4」のボーナストラックバージョンのライヴでも似た演奏が聴けるので十八番となっているからこそ、ここでの演奏も磨きがかかっている。最後はタイトル通りにワンコードでのひたすらアグレッシブなバンドのぶつかり合いがクリームのそれとは異なり、ひたすらにテンション高くメンバーがせめぎ合う姿を聴けるので、とにかく気の休まるヒマのない程に熱中してしまう20分間。これぞテン・イヤーズ・アフターの醍醐味。
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