他にも2000冊ほど出品中= 【 #そるてぃ書店 】
目次=写真2枚目以降
毎度ありがとうございます。古本につき読書用とお考え下さい。詳しい状態などお知りになりたい方は、お気軽にコメント下さい。
この他にも小説、思想書、人文書、エンタメ、SF、
ミステリ、古雑誌など出品しております。 #二千二十三零九
【内容紹介】
科学の発展によって少しずつ解明されてきたとはいえ、宇宙はいぜんとして謎と神秘のベールに包まれている。本書は、その謎と神秘に満ちた四季の星空を、ロマンあふれるギリシアやローマの神話・伝説をとおしてやさしく説きあかし、星の神秘にせまる。読者は、星や星座を楽しく学びながら、いつのまにか天文学の世界へと導かれよう。星の研究家として知られる著者の、長年の蘊畜を傾けた名著のほまれ高い天体・宇宙の入門書である。
野尻抱影
1885年神奈川県生まれ。早稲田大学文学部卒業。研究社編集部長、早稲田大学文学部講師、五島プラネタリウム理事等を歴任。1977年没。星と民俗の研究家として知られ、著書に『星の神話伝説集成』『星三百六十五度』『星まんだら』『日本の星』『宇宙のなぞ』など多数。学術文庫に『星の民俗学』『星座春秋』がある。
古今東西の星座・星名を調べ上げたことから「和製アレン」とでも言うべき存在でもあった。とくに、星の和名の収集研究で知られる。日本各地の科学館やプラネタリウムで行われる、星座とその伝説の解説には、野尻の著作が引用されることが多い。若くして文学に興味を持ち、小泉八雲に傾倒した。星の和名の収集を始めたのは40歳を過ぎてからであった。「抱影」という雅号は、早稲田大学文学部在学中、文芸誌「白百合」に作品を掲載するにあたり前田林外が金剛経の一節「夢幻泡影」から考案し、岩野泡鳴、相馬御風と相談して決めたものである。
#神話・伝説 #宇宙 #星座 #そるてぃ書店 #サイエンス・テクノロジー #モノクロの本棚 #プラネタリウム