『プラダ』革新的なファッション、建築そしてプラダ社による芸術を記録した初の書籍

書籍説明 『プラダ』は革新的なファッション、建築、映画そしてプラダ社による芸術の30年を記録した初の書籍である。デザインスタジオや工房の作品、写真家やデザイナー、建築家や映画のディレクターたちとの広範囲に及ぶ創造的パートナーシップ、大規模建築の委託、プラダ財団のアートスペースであるFondazione Prada、そして建築中の新しい博物館まですべてが克明に記録されています。 この膨大な数の図版を含む、創造力に富んだ本の特徴は多数あります。著名な写真家であるブリジット・ランコブによるフォト・エッセイ、工房の職人技を撮影した短編映画から抜粋されたスチール写真、比類のないファッションショーの様子を映し出した画像、サムネイル形式の3,885の異なる「見方」で概観するミウッチャ・プラダの作品群、業界をリードする靴や鞄のコラージュ、ファッションショーのステージの最後を飾った作品の写真、ニューヨークとロサンゼルスはレーム・コールハースとOMA、そして東京はスイス人建築家ヘルツォーク&ド・ムーロンによる有名な店舗デザイン、映画監督のリドリー・スコットとの映画コラボ作品、ソウルにあるコールハースの斬新的な「プラダ・トランスフォーマー」パビリオン、日本の漫画ヒロインのためのコスチューム・デザイン、街の中のプラダ、レッド・カーペットで撮影されるセレブたち、恐ろしく熱狂的なブランドのファンたちのブログなどなど。 『プラダ』は世界でもっとも影響力がありかつ先進的なファッション・デザイン会社の一つを時系列に記録し、かつ凝縮しているのです。 ファッション・デザイナー、ミウッチャ・プラダは1978年にプラダ社を相続、夫であり起業家であるパトリツィオ・ベルテッリと共にプラダ社を世界一流の革新的なファッション・デザイン会社の一つに育てあげました。プラダは彼女の作品に視覚的な芸術や舞台芸術への深い傾倒、左寄りの政治活動の歴史、新しい素材やアイディアへの開かれた姿勢といったものをもたらしたのです。 マイケル・ロックはニューヨークにある受賞デザイン事務所2x4(ツーヴァイ・フォー)の共同設立者かつクリエイティブ・ディレクターです。彼はまた、イェール大学で教鞭を執っています。 ※25〜26ページは紛失しました。 中古品ですので、ご理解のある方お願い致します。