他にも2000冊ほど出品中= 【 #そるてぃ書店 】
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この他にも小説、思想書、人文書、エンタメ、SF、ミステリ、古雑誌など出品しております。 #二千二十三零九
【内容紹介】
茶道裏千家今日庵家元に嫁して過ごした、夢にも似た優しい人生の日々。曽野綾子、上坂冬子、瀬戸内寂聴など、多くの文筆作家との交流も深かった著者の遺作エッセイ集。
千 登三子
略歴:〈千登三子〉1930〜99年。東京都生まれ。双葉学園高等女学校卒業。55年千家今日庵(裏千家)鵬雲斎千宗室家元と結婚。著書に「今日庵菓子暦」「茶の美」など。東京都に塚本商店会長塚本定治郎(4代塚本定右衛門)の三女として生まれる。旧姓は塚本。塚本家は江戸時代から続く近江の豪商の家系で、明治以降は東京で繊維の総合商社塚本商店を営んでいた名家である。
双葉高等女学校、アテネ・フランセを卒業後、登三子は千玄室とお見合いをし、しばらく交際を続け、千玄室から結婚を申し込まれた際、彼女はフランス文学が好きで、パリに留学したいとフランス語を勉強中であったため、2日後に、「フランス語の勉強を続けさせてほしい」という条件付きで申込みを承諾した。その後、国際茶道文化協会会長や裏千家学園長をつとめた。著作に日本の伝統文化や礼儀などを茶道からとらえた「冠婚葬祭」「生活ごよみ」などがある。職業婦人による世界最大の奉仕団体・国際ソロプチミストの日本財団理事長、日仏文化協会理事なども務めた。1989年藍綬褒章を受章。68歳で逝去。
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