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新品 このくにの姿対論 筑紫哲也 中曽根康弘、養老孟司、渡辺恒雄、宮崎駿、立花隆

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エネステ
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自宅保管の品です。大変美品ですが、古いもので表紙など経年変化はございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。 このくにの姿 対論・筑紫哲也 (対論・筑紫哲也『ニュース23』) この国の「曲り角」を見つめる7人の論客 中曽根康弘、養老孟司、渡辺恒雄、林真理子、宮崎駿、立花隆、カルロス・ゴーン…。「ニュース23」で筑紫キャスターが切り結んだ対論を、放映されなかった部分まで収録。この国が立っている「曲り角」が鮮明に浮かぶ。 中曽根康弘、養老孟司、渡邉恒雄、林真理子、宮崎駿、カルロス・ゴーン、立花隆ら7人と、「NEWS23」で筑紫哲也が切り結んだ対論を、放映されなかった部分まで収録。「曲がり角」に立つこの国の姿を語る。 レビューより 興味ある点:養老先生はいつもながらの情報化と脳化や身体性についてブレのない視点から現代社会の問題点を指摘している。加藤さんは、京都の街に多くの人が惹かれるのは、木の文化だという。それも塗らない木、磨きこまれら木造建築。そこの多くの人、日本人だけでなく世界の人が引きつかれるのではと指摘する。また2次大戦敗戦による日本人の開放感と今後来るであろう経済敗戦の開放感は異なるとの指摘はなるほど。 野中さんは引退する前と引退後の2回に分かれているが、小泉政権下における日本の舵取りに対する不満を爆発させていて、地方無視、靖国問題を厳しく指摘している。野中さんの引退にも隠された理由がありそうですね。 北野武さんは、養老先生とも対談したことがあるからなのか、死を隠蔽するメディアや社会の問題を指摘している。自らが作る映画の中の暴力の意味付けはその死を隠すメディアや社会への挑戦なのかもしれない。 対論の相手は、カルロス・ゴーン、養老孟司、加藤周一、緒方貞子、奥田碩、野中広務、北野武、出井伸之。対論の相手もいいし、うまく核心の話を引き出す筑紫さんもいい。 日産のゴーンさんとの対談目当てで読み始めたけど、宮崎駿監督まで一気。立花さん養老さんは期待どおりに、ナベツネさん宮崎監督は期待以上に得られたものが多かったり大きかったり。まだジブリが保育園をつくる前の対談で、とてもいい話が聞けました。
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