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■古書■ 自衛隊 その二つの顔

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¥ 980

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井沢ひろみ
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「自衛隊 その二つの顔」 星野安三郎 / 林茂夫 定価: ¥ 250 1963年 三一書房 三一新書  風水害の被害地復興に、豪雪地帯の救助に、道路建設に、あるいは山の遭難に、自衛隊は大活躍である。そして、たしかに国民はこのことに感謝している。  しかし、こんなことのために自衛隊がつくられたのではないことは、誰でもが知っている。  警察予備隊から、保安隊へ、そして自衛隊へと、オタマジャクシはカエルになった。軍隊は戦争をするためにある。そして、「戸じまり論」だ。  「局地戦争論」だといって見たところで、今日の戦争とは、まぎれもなく核戦争である。  「戦争放棄」の輝かしい憲法も、今やその光を失いつつある。憲法を無視して、日本の軍隊はその戦力を強大化し、もはや国民の手におえない怪物となろうとしている。キューバ危機をはじめ、首相や関係者の知らぬ間に、「制服の大本営」は自衛隊に動員体制をとらせた実例が多くある。  戦争の黒い影におびえる私たちの不安はつのる一方である。  では、どうすればよいのだろう。 目次 序 -自衛隊の二つの顔 第一章 青年と自衛隊  1.高い給与と希望の将来  2.隊員の不安  3.集まらない自衛官 第二章 国民と自衛隊  1.愛される自衛隊  2.恐怖の自衛隊 第三章 自衛隊の実態  1.旧日本軍隊をしのぐ実力  2.C・B・R戦争にそなえて  3.自衛隊指揮権のゆくえ  4.幹部・隊員の意識 第四章 自衛隊を支えるもの  1.金と物  2.支持団体  3.教育とマスコミ 第五章 自衛隊をどうするか 古い本の為、全体に汚れ・痛みがあります。 中古品に理解のある方のみ、よろしくお願い致します。 申し訳ございませんが、お値下げは控えさせていただきます。 ご了承下さい。
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