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西洋中世の愛と人格 「世間」論序説 阿部謹也

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「世間」論序説―西洋中世の愛と人格 阿部 謹也 朝日選書 1999 第1刷 「世間」と「社会」はどうちがうか?初期キリスト教の時代、北欧のサガの世界、トゥルバドゥールの宮廷恋愛など、ヨーロッパ精神の歩みを、日本人の「世間」と対比しつつ鮮やかにとらえる。 目次 1 世間と社会  世間の中の一人として  どのような世間に立脚しているのか  「社会」という言葉  島崎藤村の『破壊』では  世間との戦いー金子光晴にみる 2 個人と人格の成立について  個人と人格のありかた  人格を求めて―アーロン・グレーヴィッチの問題提起  初期キリスト教の時代ーピーター・ブラウンの問題提起  サガの世界ーステブリン・カーメンスキーの問題提起  12世紀のルネサンスと告解  男女の性的関係は中世では罪であった 3 神判の世界とケガレ  公と私の逆転  いまも呪術的な世界が―日常生活の次元で  参  西欧における個人とはー神判との関連で 4 西欧における愛のかたち  「愛」、その実質  プラトンと初期キリスト教における愛  12世紀以前-愛が発見されるまで  花開くトゥルバドゥール  宮廷恋愛とは?-「トリスタンとイズ―」の物語など  聖職者における愛のかたち―その変貌  宮廷における愛の作法  愛の理想化ー「神への愛」から離れて  愛と禁欲 中世における愛と人格、それが形成されるまで。だけではなく、神判や中世人の性倫理なども。面白かったのは神判の章。今のように公平な裁判という発想がない時代、神(という名の偶然)に裁きをうけるということは現実味があったのでしょう。あと女の人が男の人と決闘するときは穴の中に入るとか、そういう小ネタも面白いです。全体的には「愛」という発想は日本的な感覚だけでは理解しがたいということですかね。(レビューより) 未読ですがカバーとオビに薄汚れ、スレ・キレが見られます。 中はとてもきれいです。 #人文 #社会 #歴史 #社会史 #文化史 #世間 #社会 #愛 #本 #BOOK #思い出本屋 #思い出本屋西洋 #思い出本屋西洋史 #思い出本屋西洋中世 #思い出本屋西洋文化 #思い出本屋ヨーロッパ #思い出本屋宗教 #思い出本屋西洋文学 #思い出本屋男性 #思い出本屋女性 #思い出本屋風俗 #思い出本屋生活 #思い出本屋宮廷 #思い出本屋日本文化

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