◇時計として使用可能・鳩時計としては機能不全◇
35年〜40年前の商品です。
購入時から自宅の壁にかけており、今も現役で使っています。
普通の時計として使えますが、カッコーは正しく動きません。
【取り扱い事項】
1 カッコーの鳴り止めスイッチを[OFF]にして、電池を入れます。
2 時計が正確に動くことを確認します。
*カッコーが鳴くのを試したい場合*
3 上記の[OFF]で動かしている状態から、
カッコーの鳴り止めスイッチを[ON]にします。
4 時計が正確に動いていたら、そのまま放置します。
鳴かなくても、中央の鳩が扉を開けて出てきたりします。
鳩が出っ放しの状態になりますが、出ている方が可愛いので、
ここで[OFF]にして時計のみ運用するのもありです。
5 1〜2ヶ月程度の長期間を経て、突然鳴き出したりします。
鳴く代わりに、徐々に時間がズレて遅れていきます。
6 [ON]にしたことで、時間がズレて遅れてしまう場合は
一旦スイッチ[OFF]にして、時間を置いて[ON]にします。
本来、鳩は毎時0分の時は数字の数、毎時30分は1回鳴きます。
6時00分は6回、10時は10回、カッコーと鳴きます。
夜間だけ止めることはできないので、正直やかましくも感じます。
四六時中鳴くのが気になってきて、10年以上前に[OFF]にしました。
数年後、様子を見るため[ON]にしても鳩が出てこなかったので、
壊れたと思っていたら、8ヶ月位経って突如鳴き出しました。
数字の数だけ、懸命に鳴き通そうとしている姿は愛おしく、
「頑張れ」と見守るのですが、時計が必ずズレてきてしまいます。
遅れたらマメに調整するか、[OFF]することになります。
経験則では、忍耐強く待っていると鳴き出す時が訪れますが、カッコーが必ず動くという保証はできるわけではありません。
中古商品として、ご理解頂ける方のみご購入下さい。
鳴り機構の部分は、輸送中動かないようにテープで固定します。到着の際は外して下さい。
メーカー:リズム時計
メーカー品番:4MJ222
サイズ:約H52×W37×D18㎝
電池:単1×1本(付属なし)
説明書付き