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戦禍のアフガニスタンを犬と歩く ‎ 白水社 ローリー・スチュワート

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「戦禍のアフガニスタンを犬と歩く」 Rory Stewart / 高月 園子 中身書き込みありませんが除籍本です 出版社 ‏ : ‎ 白水社 (2010/4/1) 発売日 ‏ : ‎ 2010/4/1 言語 ‏ : ‎ 日本語 単行本 ‏ : ‎ 382ページ ISBN-10 ‏ : ‎ 4560080623 ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4560080627 《戦乱の爪痕と、文明の痕跡をたどる旅》  本書は、タリバン政権崩壊直後の冬、英国の元外交官が、アフガン西部の都市ヘラートから首都カブールまでを歩いた36日間の旅の記録である。  電気もテレビもTシャツもない。「多くの家で唯一の外国テクノロジーはカラシニコフ銃で、世界に通用する唯一のブランドはイスラム教」という村々が続く。次々に現れるタジク、ハザラ、パシュトゥーンなどの諸民族、ゴーストタウンと化した集落の数々、いまや誰も見向きもしない遺跡など、人々との出会いと小さな出来事を通して、現在のアフガニスタンが抱える困難や戦乱の歴史が鮮やかに浮かび上がる。  著者の抑制のきいた静かな語りは、旅の途中で見張り役三人が離脱し、用済みになったオオカミよけの番犬を道連れにしてから、徐々に変化していく。耳と尻尾を切り取られ、一度も人に可愛がられたことのないこの大型犬を、著者はムガール帝国初代皇帝の名にちなんで「バーブル」と名づけた。<不浄の動物>バーブルと<異教徒>である著者のコンビは、ときに奇異の目で見られながらも、現地の人々の助けを得て、雪深く険しい山岳地帯をカブールめざして進んでいく。それは、15世紀末、皇帝バーブルがアフガン一帯を征服したときにとったのと同じルートだった。  本書は、<ニューヨーク・タイムズ年間最優秀図書>に選ばれたほか、<王立文学協会賞>などを受賞。08年には、米国の名門ブラウン大学の新入生必読図書に指定された。

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