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藤田嗣治 エスタンプリトグラフ 猫の本より「エプラス」 238/250

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ご覧いただきありがとうございます。藤田嗣治のリトグラフ「エプラス」です。迫力あるサイズで部屋に飾っても存在感ある1枚です。技法はエスタンプリトグラフで、250部限定です。緩衝材等で丁寧に梱包し、らくらくメルカリ便で発送させていただきます。 【猫の本について】  猫の本は1930年にニューヨークのコビチ・フリード社より出版された500部限定の挿画本。1987年には復刻版も刊行されている。イギリスの詩人マイケル・ジョセフが20匹の猫それぞれに名前を付け、散文形式の詩を添えた85ページで構成されている。愛くるしい表情や仕草をする猫を、藤田嗣治が巧みに描き、猫への深い愛情を感じることができる1冊。 額サイズ:縦39センチ、横47センチ 版画サイズ:縦20.5センチ、横28.5センチ 番号:238/250 【藤田嗣治の略歴】 1886年東京生まれ。1910年東京美術学校西洋画科卒業。1913年に渡仏し、パリでピカソ、キスリング、コクトー、モディリアーニらと知り合いエコール・ド・パリの主要メンバーとなる。1919年にサロン・ドートンヌに入選し会員となり、その後審査員をつとめた。 絵の特徴である「乳白色」は藤田独自のもので、当時のフランスで名声を獲得。猫や女性、少女を得意な画題とし、多数の作品を残す。当時のフランスで知らぬ者はいないほどであった。 1955年にフランスへ帰化。1959年にレオナール・フジタと改名しカトリックに入信。1968年にチューリッヒにて没す。 没後に再評価する機運が高まり、現代においてもファンが多く、作品の大半はポーラ美術館やランス美術館に収蔵されている。

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